
学びの内容
年中さんから中学生の時間に行われる学びの内容です
*フォルメン線描は小学生から、幾何学造形活動は中学生からの学びになります
数と歌、リズム

身体全体を使って歌・詩・数などに合わせたリズムある動きを体験します。
お手玉やスティックなども使って、全体の動きとリズムを感じましょう!
規則的な拍子や繰り返しを通して、言葉や歌と身体の動きを連動し、子ども自身のリズム、動きと感覚の協応性、集中力、言語や音・数感覚などを育みます
季節のクラフト

自然のリズムと内面をつなぐ大切な活動です
春の芽吹き、夏の輝き、秋の実り、冬の静けさ一一一季節の巡りを大切にしながら、素朴なものや自然の素材に触れて、自分の手を使って形あるものにして行きます
役立つものを作りながら、目の前のことに没頭し、集中力や根気、自分で考えて工夫する力を育みます
手しごと

自分の手足を動かして素材に出会うことから始まる、手しごと教育。
各学年の育ちに応じたプロジェクトがあります。
手を働かせることで、美しさ、感触、作る過程に心が動きます。
没頭していたら、いつの間にか最後までやり遂げていた!
内面の喜びと共に、子どもの「今ここ」の時間を丁寧に育みます。
ぬらし絵

色と色、色と自分が出会い、心を動かしながら、色からさまざまな形、場面を生み出していきます。
他の誰かと比べたり、上手に描くことが目的ではありません。
一見すると静かな活動ですが、内面はとても躍動的!
没頭する時間を重ねることで、培われる力があります。
フォルメン線描

小学生からはじまる形と線の軌跡の芸術。
学年や発達に応じてテーマが変わります。
直線や曲線、対称やリズムある形を描き、内的な成長を支えます。
高学年生以降は、幾何学的なフォルムや白黒線描を描いていきます。
幾何学造形活動

幾何学と芸術的な活動が結びついた学びです。
形の美しさや法則性を、目に見える形で表現する体験です。
手から美しいもの、秩序あるものが作りだされる時間を十分に楽しみましょう!

