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手しごとを中心に
ぬらし絵・フォルメン線描や
全身を使ったリズム活動など
さまざまな素材に触れ
夢中で取り組む時間を重ねていきます
対象は、乳児期(保護者の方、妊娠中の方)から
中学生のお子さまです
乳幼児期に育まれた全身の動き(粗大運動)は
やがて器用な手の働き(微細運動)へとつながります
手を動かし、素材と向き合いながら
美しさに心をうごかす時間
そして育ちに寄り添いながら
生活へと息づく手を育みます
Profile

磯部奈穂美
一児の母
息子と楽しむために習いはじめたシュタイナーの「ぬらし絵」と「手しごと」をきっかけに、算数教育や手仕事教育の教師養成講座、芸術療法クラスで学びを重ねました。
学びのかたわら、2021年から子ども向けのワークショップを開き、小さな教室活動を始めています。
シュタイナー教育との出会いは、幼児教育と臨床心理学を学んでいた学生時代です。
子安美知子さんの著書『ミュンヘンの小学生』に深く感銘を受けました。
この出会いは、今につながる私の育児観や活動への一つの動機となっています。
国の行政に携わったのち出産を機に、育児の中にシュタイナー教育の考え方を取り入れてきました。
「今ここ」の暮らしを大切にしながら、日々に手をうごかし、学びと活動を続けています。

羊毛から糸がつむぎ出されるとき
草木からあふれる色の美しさ
うつり変わりに
いつもこころが動きます
手をうごかし
日常に息づく美しいものを作りだすいとなみは
自分自身にも向き合える大切なひととき
手しごと、フォルメン線描そしてぬらし絵も。。。
色と形に出会い
手と心が動くからこそ出会える豊かな学びを
日々実感しています
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