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羅針盤 今ここを育む時間
自分の歩幅を信じて、持ち前の力を発揮しながら、自分の未来を歩んでいける人になってほしい―― 平凡な願いですが、母親としての子どもへの願いと、私自身の育児目標です。 そして、この思いが、私がシュタイナーの教育観に惹かれ続ける、理由のひとつになっています。 小川の流れに耳をすまし、水面の動きに目が躍るとき。 ひまわりの種のならびを指で追いかけるとき。 雪の結晶に目をこらし、息をのむときーー このようなちょっとしたひと時に、こころを奪われたことはありませんか。 静かだけれど「今ここ」に集中し、思わぬ発見に目を輝かせる。 その姿にはいきいきとした輝きが宿り、次の一歩へと勇気の光を満たしてくれる。 私は、こうした「今ここ」の時間の積み重ねが、子ども一人ひとりの発達段階を丁寧に生きることにつながり、やがては自ら次の一歩を踏み出すための、大きな力になるのではないかと感じています。 教室では手を動かすだけでなく、身体も動かしながら、一人ひとりの今に向き合い、共に学び、感じ、それぞれに深め合える時間を大切にしたいと思っています。 ハンドワークやぬらし絵、形の

atelier tete_tonttu
2025年7月24日読了時間: 2分
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